イージーネット工法(落石対策工:本設、仮設)

繊維ロープによる新しい防災対策工

構造

イージーネット工法は、落石発生源対策工、落石などに対する安全対策工として生れた工法です。イージーネット(繊維ロープ)を使用し、落石の可能吸収エネルギーは200KJ。さらに斜面の植生など自然環境との調和にも考慮が成されています。

スタンダードタイプ(支柱式)

ヒンジ式の鋼管支柱を用いて、イージーネットを設置するタイプ。
支柱とそれを支える各種ロープを構成し、イージーネットを取付ます。

スタンダートタイプの構造図

マルチタイプ(立木式)

自然の立木を利用して、イージーネットを設置するタイプ。
エースラインで柵高調整を行い、AKブロックを介してイージーネットをカーテンの様に設置します。

マルチタイプの構造図

カバータイプ(覆い式)

斜面上の転石や浮石を、イージーネットで覆うタイプ。
イージーネット同士を繊維口一プで連結し、各交点を主アンカーにて固定します。

カバータイプの構造図

資料ダウンロード

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イージーネット工法

掲載内容
  • 工法概要
  • 施工事例(スタンダードタイプ、マルチタイプ、カバータイプ、スノータイプ、アースタイプ)
  • 施工手順
  • 材料規格表

お問い合わせ

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【本社防災事業部(全国対応)】 TEL:025-250-7142 / 
FAX:025-250-7143
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