ハイパワースノーフェンス工法(雪崩・落石兼用防護柵)

250kJレベルの落石に対応可能な、雪崩予防・せり出し防止・崩落雪等への対策工

構造

HSF工法の主要部材は、積雪荷重を考慮して開発された高い剛性を有する支柱、積雪の沈降力に耐えるサポート(上弦材)、積雪地用ワイヤロープ間隔保持材のツリー口一プ、その他ワイヤロープ、金網等から構成されています。さらに、ワイヤロープ端部に緩衝金具(ST金具) を取り付けることで、250kJレベルの落石エネルギーに対応出来ます。また、支柱は設計条件に合わせて、複数のタイプから選定することが出来ます。

ハイパワースノーフェンス工法の構造図

HSF工法には、控え無しタイプと控え有リタイプがあり、設計条件や現場条件に応じて最適なタイプを選定出来るため、施工性と経済性を追求した計画が可能となります。

控え無しタイプ

控え有りタイプ

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ハイパワーフェンス工法

掲載内容
  • 工法概要
  • 製品バリエーション
  • 地区別施工事例
  • 材料規格表

お問い合わせ

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