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パワーキャッチフェンス工法(高エネルギー吸収落石防護柵)
構造
PCF工法はHRF工法の小規格タイプであり、優れた変形性能を有する支柱、エネルギー吸収機構の要であるST装置(緩衝金具)、落石衝突時にワイヤロープ間隔を保つ間隔材、その他ワイヤロープ、金網等から構成されています。また、支柱とST装置は複数のタイプから選定することが出来るため、設計条件に合った経済的な計画が可能となります。
HRF工法との相違点
下表は、PCF工法とHRF工法の主な相違点です。PCF工法はHRF工法と比べて、部材の小型軽量化が図られており、コストパフォーマンスに優れます。
工法種別 | 可能吸収エネルギー | 支柱外形 | 支柱性能 | 緩衝金具 | ワイヤーロープ | 金網 |
---|---|---|---|---|---|---|
HRF工法 | E=1000kJ程度 | φ267.4mm~φ216.3mm | 塑性抵抗モーメント 大~中 |
設計張力 大~中 |
3×7-18φ使用 | 5.0φ×50×50 |
PCF工法 | E=250kJ程度 | φ216.3mm~φ165.2mm | 塑性抵抗モーメント 中~小 |
設計張力 中~小 |
3×7-16φ使用 | 4.0φ×50×50 |
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下記内容の資料がダウンロードできます。
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ハイパワーフェンス工法
掲載内容 |
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